会社設立の手続き

会社設立の手続きにおいて定款の作成や認証はとても重要なポイントになりますが、ここに至るまでのプロセスやここからどんなことをするのかもきちんと知っておかなければなりません。
そこで今回は会社設立手続きの一連の流れを紹介していきますので、把握しておきましょう。

はじめに会社形態をどうするか決めますが、これは株式会社・合同会社・合名会社・合資会社の4つの中から選択することになりますが、一般的に考えて第一候補は株式会社、もうひとつの候補に合同会社とするのが妥当な流れでしょう。
合名会社と合資会社に関しては会社設立のメリットがあまりないので基本的に選択肢には入れません。

次に会社の基本事項となる会社名・会社の所在地・事業目的を決めていきます。
会社名を決めるときには自由に決められますが商号調査をして使用可能な会社名を必ず調べておかなければなりません。
また会社の所在地は勤務環境だけでなくアクセスも気にしておきたいところで、2つのバランスが良いところを選んでください。
どちらかに偏ってしまうと仕事に支障が出たり、良い人材が集まりにくくなります。
事業目的は発起人だけで集まって決めても構いませんが、専門家による第三者的な見解も取り入れながら決めていくと、より魅力的なプロジェクトになると思います。

そしてこれらの基本事項に加えて機関設計や資本金などを記載した定款を作成しますが、株式会社の場合は定款の作成に加えて認証手続きが必要になりますので覚えておきましょう。
定款の認証が終わったら資本金の払い込みを行い、いよいよ登記手続きに移ります。
登記は法務局で行いますが、登記申請書などいろいろな書類を準備しなければなりませんので、ひとつひとつ漏れがないかチェックしてください。
漏れがあるとその日のうちに登記できなくなる可能性もあります。
登記申請が通れば晴れて法人となりますので、そこからは法人としての手続きをして会社スタートに備えます。